歌舞伎

2009年9月25日 (金)

今更ながら9月5日の話し part1

Kabukiza090905 今更ながらなのですが、9月5日に上京して歌舞伎、ジャズのライブと実に気分の良い一日を過ごしてきました。

 まずはpart1として歌舞伎のお話。

 いつものように我が儘な私は切符も買わず、歌舞伎座の特徴的なサービス”一幕見席”でこの日みたいと思った”時今桔梗旗揚”のみを見てきました。
 話の筋としては、武智光秀(明智光秀)が主君である小田春永(織田信長)を討った本能寺の変に至るまでの話しになります。

 と歌舞伎そのものは様々な人が書かれていますので、そちらを読んで下さいdash
 と書いちゃうと叱られそうなので、ちょっとだけ。
 もちろん及第点以上であることは間違いないのですが、私が見た9月5日は初日の幕が上がりまだ4日目だったためでしょうか、私には全体にぎこちない感じていました。
 しかし、歌舞伎の稽古は各々が行い、全体の稽古は3・4日間しか行われないので致し方ありません。
 地方から上京して歌舞伎を見る私としてはなるべく良い状態の舞台を見たいので、なるべく中日以降に見に行くようにしています。

 今の歌舞伎座で歌舞伎を見られなくなるまで、約7ヶ月となってしまいました。
 地方に住む私ですから、7ヶ月のうち何度歌舞伎座で歌舞伎が見られるでしょう。
 歌舞伎座で歌舞伎を見るために、好きでもない芝居を見るのは我慢できませんから、1回あるか、2回あるかそんなところではないでしょうか。

 噂には聞いていましたが、歌舞伎座正面玄関前に歌舞伎座さよなら公演までのカウントダウンの看板がありました。
 決してアナログにこだわっていませんが、何分何秒まで表示しなくても手書きの看板で『○○日』って表示したほうが、歌舞伎座の雰囲気に似合うような気がします。

 まぁ~いずれにしても、やはり寂しいもんです。

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2009年5月12日 (火)

松也さん、大河ドラマに出るんですって

Image_top_2 松也さんが出演した3月の十二夜ロンドン公演も好評のうちに終わり、十二夜を次に見る機会は今年6月の演舞場と7月の大阪松竹座になっています。

 松也さんの後援会からの連絡をしっかり見ていなかったのですが、松也さん現在NHK総合テレビで放送中の大河ドラマ『天地人』に前田利長役で出演なさるようです。
 出演日は以下のようになります。
6月14日(24話)   6月28日(26話)   7月5日(27話)
 総合・デジタル総合      20:00~
 デジタル衛星ハイビジョン  18:00~
 衛星第二            22:00~

 他にもラジオ・雑誌、トークイベントと毎日お忙しそうです。

 

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2009年4月 9日 (木)

ハッピーバースデイ ディアー 吉之丞さん

Kabukiza_chirashi いつまでも長く舞台に立っていただけることを幸せに感じていますので、誕生日まで気にしていませんでしたが4月5日は私が最も好きな歌舞伎役者の”中村吉之丞”さんの誕生日でした。

 一時は腰を痛め、『もう舞台に立てないかもしれない』というところまで体調を崩されていましたので、それが今もお元気に舞台に立たれていることを思うと本当に嬉しく思います。

 歌舞伎座の楽屋へも何度かお伺いさせていただきましたが、舞台での上品なお姿と同じ立ち居振る舞いをなさっていました。
 また、記憶力がよく今までの芸談などだけでなく、ご自身を含め役者の失敗談などもゲラゲラと笑いながら話してくださいます。

 江戸~明治にかけて活躍した名優四代目尾上松助は90歳過ぎまで舞台に立っていましたから、現代ならば四代目松助のように90歳過ぎまで舞台に立つことは可能ではないでしょうか。
 いや、年齢関係なくいつまでもお体の許す限り舞台に立っていただきたいものです。

 2009年4月は歌舞伎座、夜の部の毛谷村にご出演なさっています。
 まだ吉之丞さんに注目なさっていらっしゃらない方、ぜひ注目してご覧になって下さい。

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2009年2月27日 (金)

播磨屋

Matagrou 2月21日、私の誕生日なんですが(そんなこたぁどうでもいいことで)、歌舞伎役者の中村又五郎さんがお亡くなりになりました。

 又五郎さんのプロフィール等は他のサイトや池波正太郎さんの『又五郎の春秋』(中公文庫)をご覧になって下さい。

 又五郎さんが歌舞伎座で土佐将監をなさった時に、楽屋口でサインを頂いたのですが、その時の又五郎さんの雰囲気は歌舞伎役者と言うよりも元学者のような”上品なおじいさん”でした。

  シャイな方だったのでしょうか、殆ど話しもされませんでしたが、疲れていらっしゃるところ嫌な顔をすることなくサインを書いて下さり、写真も一緒にとって下さいました(残念なことに、現在はデータが無くなってしまいました)。
 多くの人間国宝の歌舞伎役者がハイヤーや高級自家用車で通勤なさっているのですが、又五郎さんは公共機関で歌舞伎座まで通勤なさっていたようです。

 楽屋口の姿は、舞台にも現れるというのが私の持論なのですが、又五郎さんも例外に漏れず上品な舞台でした。

 残念なのは、当時から1年に1,2度しか舞台に立たれていなかったので、殆ど舞台での姿を見ていないことです。

 いずれにしても歌舞伎界の生き字引がまた一人いなくなり、寂しい限りです。

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2008年11月16日 (日)

久しぶりに出ようかなぁと思う

Matsuyatenugui 松助さんがお亡くなりになってからというもの、松助さん・松也くんの後援会である一の会の催し物へはあまり足が向かなくなってしまい、一度も出席していませんでした。

 12月、松也くんは国立劇場で『遠山桜天保日記』に出演するのですが、後半の舞台終了後に松也くんを囲んでの忘年会を開催予定であるとの連絡が後援会からありました。

 このような催し物に出席するのは、松助さんご夫婦の結婚20年記念以来ですから、何年も出席できていませんでしたが、今年は行こうかなと思い始めました。

 すでに発表されていますが、松也くんは正月2日にテレビ東京で放送される時代劇『寧々 おんな太閤記』に小早川秀秋役で出演予定です。(残念ながら我が家は、テレビ東京が移らないので見られません)
 来年3月にはロンドンでのNINAGAWA歌舞伎の『十二夜』へも出演します。
 お芝居以外では、市川亀治郎さんがパーソナリティーをしていたNHKFMラジオで放送している邦楽ジョッキーにも進行役として出演なさっています。
 また、松竹の公演案内には紹介されていませんが、公式web siteの松也くんの日記によると、来年正月の浅草歌舞伎への出演も決まったようです。

 古いタイプの人間ですので松助さんが亡くなられても後援会に入り続けていますが、多少の贔屓目は多少あると思うのですが、松也くんを冷静な目で見ても松助さんの息子さんであり芝居の感はあると思います。
 前述のように徐々にメディアにも登場し舞台も充実してきた松也くんで、将来をとても期待していますし、そうなると思っていますが、まだ松助さんほど熱く慣れないのが正直なところです。 

 気持ちの変化がなぜ起き始めたのかわかりませんが、いった方が良いと思っているのならば行った方が良いと思っています。

尾上松也 公式Web Site

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2008年9月28日 (日)

間違ってますよ

20071019kabukiza 小泉さんが政界を引退し、それと同時に地元の政治地盤を次男に譲るなんてのが先週テレビニュースで見ました。

 政治家(屋)や官僚・公務員については、ブログで書くほど重要なことではなく些細な出来事ですからどうでもいいんですが、小泉さんの長男が芸能界で仕事を始め”孝太郎(こうたろう)”という名前が世間で知られるようになった頃の話です。

 歌舞伎役者、片岡仁左衛門さんの息子さんも、歌舞伎役者で片岡孝太郎として舞台・テレビなどで活躍しています。

 いつものように歌舞伎座4階の幕見席で見ている時です。
 ご夫婦で来られた熟年世代、旦那さんは若い頃に歌舞伎を少しかじった経験があったのでしょう、奥様に色々と説明なさっていました。
 幕が開く前のことでしたので、聞くとも無しに二人の会話が耳に入ってきたので、聞き流していたのですが、旦那さんが孝太郎さんの話をし始めた時です。

『彼が仁左衛門さんの息子で、”片岡こうたろう”、そう”こうたろう”君だ!』

 と、 周りの人も振り返るほどの大きな声で”こうたろう”と連呼するではありませんか。

 いやね、周りの人は大きな声を出したことに振り返ったんじゃないんです。
 ”こうたろう”って言ったことに、驚いていたんです。

 私は横にいましたので、エッ、て思いながらも心の中で

「お父さんね、彼は”こうたろう”って書くけど、”たかたろう”って読むんですよ!」 

 って、思っていました。

 そんな意地悪なコトしないで教えてあげれいいじゃない、と思われるかもしれませんが、だってねぇ、奥さんに熱心に説明しているところに水を差したら悪いじゃないですか。

 それに、小さな声で話しても聞こえるのに、大きな声出して話す人って好きじゃないんですよねぇ。
 地声が大きいから・・・と言いますが、声量をコントロールできないだけじゃん。

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2008年4月11日 (金)

DJ松也の邦楽ジョッキー

Yokikotomatasu 今日は咳、頭痛、気持ちの悪さ等々とっても体調が悪かったので、仕事を休んでしまったのですが、何もなくても眠れたのですがクラシック音楽でも聴きながらリラックスして寝ようとNHK-FMを掛けながら寝ていました。

 クラシック番組が終わり、午前中の番組宣伝を脳味噌ドロドロ状態のまま聞いていたら 11時から邦楽ジョッキー 長唄「供奴」 尾上松也の司会で・・・ 脳味噌ドロドロ状態のまま 尾上松也・・・??? 

 DJ松也の邦楽ジョッキー
 ホントに松也くんが邦楽ジョッキーのDJやってました。

 邦楽ジョッキーのDJといえば前回は市川笑三郎さん、その前は今や超人気者の市川亀治郎さんと歌舞伎役者が歴代の司会していますが、まさか松也くんが司会をするとは思ってもいませんでした。
 始まったのは先週、4月4日から。 
 まだまだカミカミDJですが、聞いたことのある声が聞けるのは嬉しいものです。
 先程、松也くんのウェブサイトを見たらきちんと紹介していますので、単に私のチェックミスですな。

 今日は歌舞伎舞踊でもよく踊られる長唄の”供奴”。
 半分意識を失いながら聞いていましたので、しっかり内容を憶えていないのですが、奴に関する情報を交えながら長唄を流していました。

 供奴と言えば、4月の四国金比羅歌舞伎で尾上右近さんが演じていました。
 右近さんといえば岡村研祐の本名の方が妙にしっくり来るのですが、金比羅歌舞伎では多くの客を魅了していたようです。

 松也くんの供奴をなるべく早いうちに見たいものです。

 NHK-FMの邦楽ジョッキーは金曜日の午前11:00~11:50ぷん。再放送が土曜日の早朝5:00~5:50分まで。
 私の生活パターンでは連続して聞くのは難しいので、NHKさんがストリーミング放送してくれると嬉しいと勝手に思うしだいです。

 DJ尾上松也の 邦楽ジョッキーのウェブサイト
http://www.nhk.or.jp/jockey/
 尾上松也さんのウェブサイト
http://onoe.ma28.net/

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2008年3月15日 (土)

知らぁ言って、聞かせやしょう

Kabuki_za さて、↓は何と読むでしょう
 青砥稿花紅彩画 

 答え:あおとぞうしはなのにしきえ 
 こんなの読めなくても全く問題ありませんし、読めたとしても何の薬にも多ちゃしません。でも読めると、より歌舞伎が面白く感じられます。

 5月の歌舞伎座は例年通り”団菊祭”。
 今年は前述の青砥稿花紅彩画、一般的には白波五人男、が夜の部に掛かります。
 今まで浜松屋と稲瀬川勢揃いの場は見たことがありますが、通しでは初めて。
 こりゃ見なけりゃなりませぬな。

 で、同じ5月の新橋演舞場は吉右衛門一座。
 歌舞伎座が黙阿弥なら、演舞場は南北で勝負!ってところでしょうか。
 鶴屋南北の代表作ともいえる”東海道四谷怪談”です。
 好きなんですよねぇ、南北の世界。
 こちらも見たいなぁ~。

 でもねぇ、8月にはまた杭州へ行きたいので、どっちか一つにしないと。
 二兎を追う者は一兎をも得ず、何てこと言いますし。

 久しぶりに歌舞伎が見られると思うと、嬉しいねぇ。

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2008年1月10日 (木)

おシャシャのシャン

Oshashanoshan いやぁ~楽しみしてた”おシャシャのシャン”を見ました。
 それにしても、面白かった~!

 このところ、松也さんの姿もご無沙汰でしたが、久しぶりに見たらまた良くなっていました。声の調子、姿形、顔の表情などなど・・・

 私個人的には弁天小僧の姿を現した立ち役よりも、振り袖を着たお嬢様の女形の方が好みです。
 立ち役は30過ぎ位から良くなってくるのかなぁ~と思いながら見ていました。

 とまぁ、松也さんも見ていたんです、実を言いますと弁天小僧の後ろの方にいた日本駄右衛門もかなり気になってみていたんです。
 というのも駄右衛門こと酒屋のロクさん、一門の尾上徳松さんが演じてらしたんです。

 松也さんのお父さん、松助さんを通じて知り合った役者さんですが、普段舞台では女役を中心に演じていらっしゃいますが、その徳松さんが日本駄右衛門というそのギャップが私には新鮮でニコニコしながら見ていました。

 私はお二人とも舞台での姿、化粧を落とした姿の両方を知っていますから、洋服を着た姿に対して違和感を感じませんでしたが、舞台での姿しか見たことのないファンに方達は素顔を見られた貴重な時間だったかもしれませんね。

 う~ん、松也さんの後援会の新年会が今月あるのですが、行けないのが残念。 
 松也さん、一門の皆さんとお会いできる良い機会なんですけどねぇ~。
 まっ、次回を楽しみに。

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2008年1月 7日 (月)

おシャシャのシャン

Oshashanoshan 9連休の年末・年始の休み。
 テレビっこの私としては年末・年始はとても楽しみな時期なのですが、今年はただダラダラと見ているだけで、”これが見たい”という番組はフジテレビ系で放送した『松本人志のすべらない話』の1本だけ。

 で、正月ではないのですが楽しみにしているのがNHK総合で1月10日(木) 午後8:00~8:43から放送されるドラマ
『おシャシャのシャン』
 尾上松也さん、尾上徳松さんのお二人が出演されるだけでなく、歌舞伎を題材にしたコメディーってのが私の趣味にピッタリなんです。

 松也さん弁天小僧を演じるのも楽しみですが、徳松さんがどんな役で出演されるのかも楽しみ。

 『知らざぁ言って、聞かせやしょう!』

 いつかこの名セリフを舞台で言ってもらいたいものです。

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