グルメ・クッキング

2006年5月12日 (金)

苦手です

Tougarashi 好きな人は好きなんですよねぇ、唐辛子。
 タイの青いのやら、メキシコのハバネロだの良くあんなにからいもの食べられるものです。

 最近は少しは食べられるようになったものの、一時は”カレーの王子様”と”バーモントカレー甘口”をブレンドしたものしかダメだった時もあります。

 インドカレーのようなスパイスいっぱいのものは単に辛いだけではないので我慢は出来るのですが、唐辛子だけの辛さというのはどうにも我慢できません。

 ですので中国の四川料理・湖南料理や韓国料理のようなものは全然ダメです。

 ちなみに、杭州の友人達は”四川料理は舌が痛い”と表現していました。
 山椒って痺れるんですよねぇ。
 未だに本格四川マーボードーフは食べたことがありません・・・食べられません。

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2006年4月15日 (土)

杏仁豆腐

Xingrendoufu 以前も杭州の茶館、一茶一座で飲んだ杏仁茶のことを書きましたが、杏仁豆腐も好きです。

 杏仁茶を固めたものが杏仁豆腐なので、味・香りは同じものなのですが、固めて冷やすと食感が変わってくるからでしょうか、食べたときの印象が全く変わってきます。

 杏仁豆腐は中国デザートには間違いないのですが、本国の中国では殆ど見ることのできないデザートです。
 何軒もレストランに入りましたが、一度も杏仁豆腐を見かけることはありませんでした。
 中国在住の方に聞いても、見たことがないと話していましたので、間違いないことだと思います。
 ですから、中国生まれの杏仁豆腐も今や日本で進化を遂げているようです。

 伝統的な杏仁豆腐は、牛乳寒のように固く・シロップに浸かっていますが、今流行は写真のように柔らかい豆腐のような”とろ~り”とした固さで生クリームを使い濃厚な味わいのものになっています。
 個人の好みになるのですが、私は生クリームを使った今風の杏仁豆腐が好みです。

 ただ、今まで食べた杏仁豆腐の中で最も美味しいと思ったのが馴染みのケーキ屋さんで試作品として作られたものと、自分で作ったもので、未だ中国料理屋さんで感動が湧いてくるようなものには出会ったことがありません。

 ということで、杏仁豆腐捜査隊を結成します。ついては人参烏龍さんが結成したHC捜査隊を合わせて活動をしたいと思います。
 というのは、冗談です・・・でも、”とろ~り”系の美味しい杏仁豆腐があったら、教えてください。コースの〆に出るのも良いのですが、単品で食べられるところが理想です。

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2006年3月11日 (土)

浅草 晴月

seigetsu 浅草といっても雷門、浅草寺、仲見世、人々が集まる賑やかな場所ではなく、靴問屋などがならぶ裏手に和菓子屋”晴月”はあります。

 店のある場所が、本当に分かり難い場所にあるため、何度も全国紙で紹介されても客の大半が地元の方という、地元密着の店です。なかには江戸っ子らしく”ひ”を”し”と発音する方が来店することは、珍しいことではありません。

 雑誌などでは”唐饅頭”と呼ばれる、どら焼きの皮にアンコを入れた、小さな今川焼き(大判焼き)のような形をしたお饅頭が紹介されることが多いのですが、季節感が感じられる四季折々の和菓子も販売しています。

 何度かお伺いしましたが、いつも変わらぬ味で私を楽しませてくれます。

 間違いのない味を提供して下さるのですが、それ以上に嬉しいのは御店主の人柄。
 色々な話を聞かせて頂いたなかで印象的だったのが1月31日に書いた”浅草散策”での江戸時代の歌舞伎三座の石碑と、61年前の1945年3月10日の東京大空襲の話です。
 子供の頃には戦争体験者の話をしてくれる方が沢山いましたが、なかなか聞くことは難しくなってきました。そのような時代に、ましてや東京大空襲の話を聞くことができたのはとても大きな経験になりました。
 空襲の時には逃げまどい、隅田川の河原の草むらで震えていたこと。浅草近辺の焼け跡の話などを聞きましたが、最も印象に残っているのは「空襲が終わった翌朝、浅草から上野の山が見えたんですよ」の一言です。
 空襲の悲惨さが、この一言でわかります。

 店主は単なる話し好きで、いつも話をしているようなことを私にしただけなのかもしれません。
 しかし、遠方から来た見ず知らずの若造にお茶を出して体と気持ちを休ませてくださり、戦争の話だけでなく様々な話をしてくれるといのは、見聞を広めること、物事を考える機会を与えてくれたのは、私にとってはこれ以上にない”もてなし”でした。

 この”もてなし”の気持ちが今でもあることが嬉しいと思うとともに、これがいつまでも続くような平和な世の中でいて欲しいと心から思います。

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2006年2月 1日 (水)

中洋折衷

engadine いつも行く、静岡県袋井市ラウンドテーブルで久しぶりに焼き菓子を食べました。

 食べた菓子は、キャラメルヌガーの中にクルミを入れ、クッキーで挟み込んだフランス、エンガディーヌ地方のお菓子です。
 ここのエンガディーヌは、クッキーとクルミ入りキャラメルヌガーの味と堅さのバランスが取れ、1つ食べるともう一つ食べたくなります。
 見た目は優しそうですが、実際はかなり濃厚ですので飲み物はコーヒーが合うと思います。個人的にはブラックよりもミルクを入れた方を選びます。

 食の師匠の言葉です。
 「焼き菓子が美味い店は、生菓子(ケーキ)が美味い」
 だそうです。

 ここ、ポイントですから、よく覚えておいて下さい。

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2006年1月23日 (月)

まめ大福

mame-daifuku 芋・豆・栗・・・は女性の三種の神器でしょうか。それにカボチャを加えたら多くの女性は悲鳴を上げてしまうかもしれません。

 食い意地の張っている私ですから、これらは決して嫌いではありませんが、女性のように積極的に買い求めて食べることはありません。
 大福もごくごく普通のあんこが入っただけの物、せいぜいイチゴ大福はたまに食べるくらいで、まめ大福には見向きもしていませんでした。しかし、テレビを見ていたら美味しそうな豆大福を紹介していて、つい以前柏餅を紹介した店へ行って豆大福を買ってしまいました。

 今まで敬遠していたのですが、これは美味いです。
 豆の塩加減と、あんこの甘さ、そして餅の味と厚みが美味く重なり合い、思わず「これ美味いじゃん」と言っていました。

 和菓子屋さんの大福と違い、餅屋さんの大福は”餅”を使って作っているので、硬くなるのが早いのですが、大飯ぐらいは残すことなんてしませんから、決して硬くなることはありません。食べ忘れ翌日になってしまっても、焼けば”あんころ餅”みたいに美味しくなること間違い無しです。

 隠れた名店なので、ホントは教えたくないんですよ。
 それでなくても、午後の遅い時間に行くと売り切れているんですから。

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2006年1月14日 (土)

カニ

kani_1 カニはそんなに、好きじゃありません。
 といっても、味覚の話し。
 触れますし、美しい色で育てやすければ育ててみたいとも思います。

 杭州の市場を歩いていると、魚の売場にカニが並んでいました。
 見ると、淡水系のカニのようです。有名な上海蟹も淡水蟹ですから、もしかすると、私が指で押さえているカニもその仲間なのかもしれません。

 この写真、明らかに旅行者の私と気付いた店のオバチャンが「ほら、撮りなさいよ!」と袋からカニを取り出してくれたので、逃げないように押さえながら撮影しました。
 欧米ならば邪魔だ!と言わんばかりに、嫌な顔をするのでしょうが、他のお客もいなかったことから、オバチャンは私の行動を察してくれて袋から出してくれた次第です。
 察してくれることろ、東洋人の良いところですねぇ。

 で、蟹が好きじゃ無いという話です。
 ○豆のように、”あんなものはね”という存在ではなく、食べなきゃ食べなくても平気、無くても大丈夫という存在です。
 ですから、宴会でカニの足が出て皆が奪い合っていても、あげるよ、と言ってしまうくらい。
 kani-2 ましてや、カニ味噌は殆ど手を付けません。
 カニで食べるものと言えば、カニクリームコロッケくらいのものでしょうか。

 杭州でも上海蟹のシーズンを迎え、多くの店で食べることができるようですが、そんな私はカニには興味なし。
 それよりも、豚肉や野菜の方が魅力的です。

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2006年1月 8日 (日)

知味館

chimikan 1913年創業の小吃(軽食)の老舗で、肉小籠包が美味しいとの評判の店です。
 他にも蟹の蜜柑煮や猫耳(小麦粉をネコの耳のように成形した麺料理)も看板料理のようですが、残念ながら私はまだ挑戦していません。

 西湖から近く、また繁華街の延安路からも近い“仁和路”に知味館の本店があります。
老舗、立地の良さそして味の良さから杭州でも人気の店となっています。
 本店の1階は小吃が中心で、カウンターでチケット(金券)を買ってから、各ブースで食べ物を交換するという方法なので、中国語が達者で、チケットが残らないように購入できるようでないと、無駄がでそうです。
 実際に行ったことはありませんが、2階は1階と違いレストラン風になっているようです。
小籠包を1Fで食べたのですが、冷めて、肉汁も無く美味しさを感じませんでしたが、2Fでは都度調理しているようで金額は若干高くなるかもしれませんが、日本人旅行者にはこちらの方が良いかと思います。

tanishi 友人達に幾つか見繕って持ってきて貰った中に、タニシがありました。
戦前、戦中の食糧難の頃はよく食べられていた食材のようですが、泥臭さと農薬の使用、環境の変化による減少、そして寄生虫などの問題などにより店頭から姿を消しましたが、川魚が中心に食べられている杭州ではタニシがまだ料理店に並んでいます。
 貝の類が好きな方は、お試しあれ…ただ、稚貝を持っているのがいますので、歯の悪い方はご注意を。

知味館は小吃の支店が杭州市内に点在していて、観光客にとって行きやすいのは本店と昔の町並みを再現したお土産街“河坊街”の一本北側のレストラン街“高銀街”ではないでしょうか。表から見た限りは一般的なレストラン風でしたので、観光客にも優しいのではないでしょうか。

chimikan_2  私は街歩きの際に写真のような1軒間口の小さな見つけました。
 このような小さな店はテイクアウト専門で、朝食や昼食など短い時間で食べたいときなどに利用されているようです。   

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2006年1月 3日 (火)

また食べ物

dango さて、ダイエットなんてなんのその。
 今日も食べ物話です。

 隣町の袋井市の名物の一つ”法多のだんご”です。
 法多山尊永寺が正式名称の高野山真言宗の寺は、地元では法多山(はったさん)もしくは法多(はった)と呼ばれています。

 掛川市と袋井市の境辺りにあり、距離もちょうど良いことから、秋の”歩け歩け大会”のゴール地点に選ばれることがあり、正月は県内でも有名な初詣スポットとなっています。その他の季節も、節分・花見などで沢山の参拝客が訪れます。

 参拝客がお土産として買い求めるのがこの”厄除けだんご”、通称”法多のだんご”です。
 だんごの上にあんこを乗せた簡単案だんごですが、子供の頃から食べているだんごですので、美味しい・不味い云々ではなく、口に運ぶだんごになっています。

 お茶、お茶が最高の相棒です。
 お茶すすりながら、法多のだんごを食べる、最高の組み合わせの一つです。

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2006年1月 2日 (月)

お雑煮

zouni お正月といえば重箱に入った”おせち料理”もいいですが、B級な私は雑煮が好きです。

 雑煮は地域色が強い食べ物で、白味噌仕立て、味噌仕立て、具沢山にシンプル。中には小豆ゼンザイの雑煮もあるそうな。

 我が家の雑煮は、割とシンプル。
 カツオ出汁の醤油味、具は里芋・白菜などの野菜、それに鰹節と青海苔を乗せます。
 お餅は餅米を使った角餅で、焼かずにそのまま煮てしまいます。
 ですから餅によっては、煮すぎるとトロ~ンとなってしまいます。

 ちなみに、うるち米(食用米)を使って作ったお餅を、遠州地方では”おはたき餅”と呼ばれています。
 私はどちらかというと、餅米を使った餅の雑煮が好きです。おはたき餅はあまり食感が好きじゃないんです。

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2005年12月30日 (金)

ひどいやつ

toraya_youkan 以前、”とらや”で”とら焼き”を・・・というのを書きましたが、今日はとらやさんに関する別の話。

 ”とらや”さんといえば室町時代末期1241年から続く由緒正しい老舗で、茶道の席で使用するような生和菓子から和三盆糖を使った干菓子、そして羊羹まで多くの和菓子を販売していますが、特に羊羹はお土産物として人気の高い商品です。

 小学生の頃でしょうか、一人で東京の叔父さんの家に遊びに出かけ、帰りに「おばあさん(叔父の母)に渡してね」と”とらや”の羊羹を渡されました。
 食い意地のはった子だった”彼”はお婆ちゃんに渡すことなく、その羊羹を着服し食べてしまったそうです。

 その頃から虎屋の羊羹ファンだったので、今でも上京したときには最も小さな羊羹を買い求めて帰るようになったそうです。
 ちなみに、昨日も買ってきました。

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