電子レンジ茶
釜炒り緑茶を作って調子に乗った私は、横を見たら電子レンジを発見!
見つけちゃったら仕方ありません。
残っていた茶葉をレンジでチン。
横を見たらすり鉢を発見!
見つけちゃったら仕方ありません。
すり鉢でお茶を揉み揉み。
これを何度か繰り返し、最後は”やっぱり少し香ばしさが欲しいよなぁ”ということでフライパンで少し、煎りました。
で出来上がったのか、電子レンジ茶。
すり鉢でしっかり揉み揉みしたので、今まで作った釜炒り茶よりも味と水色は一番良かったんですが、大きな茶葉を使ったので香りは釜炒り茶の方が勝っていました。
これと同じ方法で24時間以上放置した茶葉を使って”なんちゃって烏龍茶”を作りましたが、美味しくありませんでした。
製法の違いで同じ茶葉から緑茶・烏龍茶・白茶・黄茶・紅茶・プーアル茶が出来上がると言いますが、これは間違いのないことです。
でもそれに適した茶の品種があり、どんなに美味しい緑茶の茶葉で烏龍茶を作っても美味しいとは限りません。
ということを、実体験した次第です。
電子レンジ茶、何を参考にすることなく作りましたが、ネットで検索したらすでに電子レンジでお茶を作っている方がいらっしゃいました。
次はそれらを参考に作ってみようかと思います。
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コメント
なんか、いっぱしの茶師みたいだ
ぜひ、てもみ茶を飲ませてくださいね!
レンジもいいのですが、細胞を震動破壊してしまうので、トースターのほうがいいみたいですよ。
投稿: 人参烏龍 | 2008年5月 6日 (火) 21時13分
ほぅ~、振動破壊までは考えてませんでした。
次回はレンジじゃなくてトースターでチンしてみます。
レンジでやると蒸しのような気がしてたんですが、トースターならば感覚的には炒りですので、そっちの方が好みのものが出来上がりそうです。
投稿: osome | 2008年5月 7日 (水) 21時34分