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2008年1月31日 (木)

ずいぶん前のことですが

Airplane もう15年位前になるかもしれません。
 ドイツを旅したときの話です。

 当時からお金がなかった私は、ルフトハンザドイツ航空やJAL等の高級な飛行機に乗ることができず、当時最も安い値段でドイツに行くことのできたバックパッカー御用達のような航空会社、ロシアのアエロフロートでドイツ入りをしました。

 格安で行くことができましたので、贅沢は言ってられません。
 というよりも、これが初めての海外旅行で初めて一人で乗る飛行機でしたので、ロシア航空のサービスが良いものではないということすら知りませんでした。

 行きの飛行機はまるで夜行列車のようで、定員の半分も人が乗っていなかったため、旅慣れたバックパッカーの人達は横になって寝始め、私もそれに見習って横になって寝た位です。
 初めての国際線でしたので、不味い食事も、寒い機内も、掛けると痒くなるブランケットも、愛想のないスチュワーデスも横に戦闘機が飛んでいても、まぁこんなもんだろうと思っていました。

 行きの飛行機は、まだ我慢の範疇を超えませんでした。
 しかし、帰りの飛行機は悲惨そのもの。
 帰りはまさに寿司詰め状態で、しかも前の席と余裕がない座席は座高の高い私であっても辛い状態。当時はまだ全席禁煙ではなく分煙席状態になっており、私のすぐ後ろから喫煙席が始まっていたためタバコを吸う習慣のない私はタバコの臭いをとっても苦痛に感じていたそんな時に後ろに座っていた日本人が『ライター持ってます?』なんて聞いてきたので、カチンとてイライラしていました。
 そんな時です、突然横に座っていたロシアの女の子がスンゴイ声で号泣し始めたのは。何がなんだかわかりませんが、ホントに突然です。まぁビックリしました。 
 小心者の私ですから、何か悪いことでもしたのでは?と思っていましたが、どうも一緒に行く彼氏とケンカしたようなんですね。
 号泣していた彼女を頭のテッペンから超音波のような声を発するスチュワーデスさんが彼女を別の席に移動してくれたので多少は足を伸ばすことができましたが、成田空港到着まで疲れで寝ていなければ、奇声を上げていたかもしれません(笑)

 まぁ、そんな飛行機での旅も今となっては貴重で、面白い経験となっています。
 と悠長なことを言っていますが、2月22日~25日の期間杭州へ行くときに使う飛行機は、中国の廈門航空。
 29日のブログのコメントでDadaoさんがコメントをくれたように、どうやら廈門航空もアエロフロートに近い感じのようです。

 ドイツまで12時間掛かりましたが、杭州までは3時間程度で到着します。
 3時間程度ならば、充分我慢できます・・・たぶん

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受信: 2008年2月 5日 (火) 17時48分

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