風流?
この時期になると毎年のように思っていながら、実行していなかったことをついに実行しました。
いつでも出来る、と思うとやらないのが私の悪い性格でして(笑)
日曜日の朝、天気予報は”曇り時々雨”にも関わらず朝起きたら快晴!
ベランダに出て枯らしてしまい、来年は芽が出てきそうもない植木鉢を片付けていたらふと思い出し、着の身着のまま玄関から飛び出していました。
場所は徒歩30秒にある茶畑。
目的はお茶の花を摘むこと。
今までやりたかったことって言うのは、茶花をお茶に浮かべて飲むことなんです。
お茶の学名はCamellia sinensis(カメリア シネンシス)でツバキ科になります。
だからでしょうか、お茶の花は椿や山茶花によく似た花を付けます。
そのお茶の花を摘んで、お茶に浮かべて飲んでみた感想は・・・
『う~ん、雰囲気だけかなぁ』
まったく、私って奴は風流って奴を知らないから困ります。
甘い香りや、何らかの味を期待してお茶の花をお茶に浮かべてみたんですが、期待したほどではなかったため、こんな感想となってしまい・・・
しかし、お茶の花をお茶に浮かべて飲むというアイデア、良いと思いません?
といっても、お茶の花は傷みが早く、しかも夏のように花が沢山ない時期で花には蜜が含まれているようで、虫が沢山集まってきます。
ましてや、徒歩30秒の場所に茶畑がある環境はそうそうありませんから、良いアイデアでも実践するのは難しいですね^^
こんなことが出来るのも、茶産地ならではの贅沢!?でしょうか。
※豆知識
学名をアルファベットで書く時には”斜体”を使うことが決まりのようになっています。
憶えておくと、このことを知っている人から ”お主出来るな” と思われるかもしれません。
でも、思われたから何?って程度のことなんですが(笑)
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