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2006年3月28日 (火)

3月歌舞伎座

Monkey_1 3月は久しぶりに歌舞伎見物をしました。

 昼の部の「吉例寿曽我」と、夜の部「近頃河原の達引」だけという、贅沢な見方でした。

 「吉例寿曽我」は江戸の粋が舞台に展開されているようで、単調な展開の割に終わったときには妙に気持ちの良い気分になっていました。

 夜の部「近頃河原の達引」は久しぶりに泣きました。
 兄与次郎と母ぎんの気持ちを思いつつ見ていたらついほろりと。
 兄与次郎役の片岡我當さん、上方歌舞伎で情の深い役をやらせたら右にでる人はいないような気がします。河庄の孫右衛門は見たことはありませんが、是非見てみたい役です。
 母ぎん役の中村吉之丞さんも、事情のある子供を思う役をなさったら、真似できない母役を演じられます。好きなのは忠臣蔵6段目の母おかや、引き窓の母お幸などでしょうか。

 最近「近頃河原の達引」は東京では見る機会が少ないのですが、このような良い芝居の上演回数がなぜ少ないのかよくわかりません。
 地味なんで、客が入らないんでしょうかねぇ。

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