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2006年1月27日 (金)

茶館のシステム

chakann-round-table 見所の多い”中国茶都” 杭州。日中は効率よく観光をし、夕食を楽み、夜は足浴やマッサージに行き日頃の疲れを取りたいものです。

 しかし、せっかく杭州に行ったのですから、”茶館”に足を向けるというのはいかがでしょうか。

 杭州に行くと『茶館』『茶楼』『茶室』などの店を見つけることが出来ますが、これらは全て同じ中国茶を提供してくれる喫茶店です。
 店の規模、形態などによりシステムは若干変わってくるようですが、私が行った店は全てが以下のようなシステムになっていました。

seitou-chakan   入店すると店員が席に案内してくれます。個室風の席、オープンな席と幾つか種類がありますので、気に入らなければこっちが好いとリクエストしても良いと思います。
 しばらくするとメニューを持ってきます。メニューには 「緑茶」「烏龍茶」「紅茶」「白茶」「黄茶」「黒茶」「花茶」などが並んでいます。こだわりを持った店ならば最上級の西湖龍井茶を飲むことが出来ますし、中国各地の銘茶や浙江省さんの珍しいお茶を選ぶことが出来ます。 
 お茶の詳しい方ならばメニューを見ればそれが何という種類なのか分かりますが、分からなければ店員に尋ねるなり、勘で選んだり、価格で決めるなりすればいいと思います。

chajintei-3  店によっては、最初にある程度のお茶請けを持ってきてくれますが、お茶が決まったら、お茶が来るまでの時間にお茶請けを取りに行きましょう。
 お茶請けの場所は目に付きやすい場所にあり、日本風に言うならばバイキングスタイル(最近はブッフェと言いますね)となっていますので、食べたいものを選んで構いません。何皿、何種類取っていっても追加料金を取られることはありませんので、ご安心下さい。また、店にいる間は何度取りに行っても問題ありませんが、残すともったいないので、お腹の具合を考えて取りに行ったほうが良いと思います。

 お茶が来たら、お茶を飲む・・・というのは当たり前のことです^^。
 店員はお茶と一緒にお湯も持ってきます。このお湯を使って、何杯でも飲み続けることが出来ます。もちろん、お湯が無くなったら何回でも湯のおかわりを頼むことが出来ます。

 茶館には時間制限はありません。
 家族・友人達と開店と同時に入店し、食べ放題の料理を食べ、トランプやゲームなどをして一日過ごす方もいるようで、茶館に行ったのならば時間を掛けてのんびり過ごすというのが中国風の楽しみ方です。
 そこで、私流のお茶の選び方です。
 長居をしたいのならば、何煎入れても味、香り、水色が続く烏龍茶、黒茶(プーアル茶)、紅茶、花茶を選ぶというのはどうでしょう。そうすれば、長居をしても、お茶の雰囲気は楽しめますので。
 一つだけ補足をしなければいけません。茶館は時間無制限ですが、夜は割増料金になることがあります。時間を上手く考えないと、割増料金になることがありますのでご注意下さい。

display_wa_chakan  長居をするで思い出しましたが、友人達は茶館に昼食を兼ねて行きました。炒飯、ワンタン、鶏の足、麺類等々も並んでいて、決して悪い味ではなく充分昼食代わりになりました。

 お帰りの際には、しっかり会計を済ませましょう(当たり前ですね)
 店によりシステムが異なるのは日本と同じで、テーブルで払ったり、レジで払ったりとバラバラです。
 気になる価格ですが、だいたい40元~100元くらいが多いようです。もちろんそれ以下、それ以上の金額もあります。

 店によっては夜10時や夜中の2時頃まで開店している店がありますので、夕食を済ませホテルについて一旦ホッとしてからでもまだ間に合います。
 客が少なくなった茶館でホッと一息、癒されるのではないでしょうか。

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