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2005年12月25日 (日)

毛蟹烏龍

mao_xie_wu_long 毛蟹烏龍(けがにうーろん)
 烏龍茶
 産地 福建省安渓

中国で、このお茶のことを初めて知りました。
友人達と入った茶舗で茶葉を眺めていたところ『毛蟹』の人文字が目に入り、試飲もせずにお茶を買うことは滅多しませんが、このお茶は名前のユニークさに惹かれ“これ”って試飲もせずに注文していました。
 興味本位で購入する時には失敗することを覚悟なのですが、自宅に帰り飲んでみるとその名前からは想像できない美味しさに思わず驚嘆の声を上げてしまいました。
 
 茶葉は青みの残る浅い焙煎でクルクルと揉捻された茶葉は、鉄観音系の茶葉であることを確認させてくれます。
 黄金桂や観音王のように派手やかな“花”の香りは強く感じられませんが、そのかわりに爽やかで風味のある柑橘系のような落ち着いた爽やかな香りを感じることができます。この香りは、癖になる香りで、普段は緑茶を好む私ですが、烏龍茶を選ぶときには何気なく毛蟹烏龍を選択しています。

 名前からはお茶の美味しさが伝わってこない毛蟹烏龍。
 毛蟹と付けられた由来は、毛蟹烏龍の新芽に細かい産毛が付いていて、この毛が毛蟹を想像させることから名付けられたと言われています。
 残念なことにこの産毛は、揉捻という烏龍茶の製法行程で産毛は取れてしまうことから、飲むときに見ることはできません。

 間違っても毛蟹の味はしませんが、爽やかで風味のある味は冬でも夏でも季節を選ばず楽しめると思います。

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