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2005年11月27日 (日)

凍頂観音

dong_ding_guan_yin凍頂観音(とうちょうかんのん)
烏龍茶
産地 福建省安渓産

 え~っ、凍頂観音! 凍頂烏龍じゃないわけね…
 さすが中国。上手いことやるねぇ。
 などと思いつつ買ったのがこの、凍頂観音。

 いつもの面白半分というのが購入した最大の理由です。
 茶葉は焙煎が浅く茶葉の色を残した鉄観音系で、台湾の銘茶『凍頂烏龍』をイメージさせるものでした。
 そのようなことを考えつつ、ヘラヘラしながらお茶を入れてみると緩んでいた顔の筋肉が引き締まってきました。

 湯気と共に立ち上ってくる香りは、凍頂烏龍のそれとは異なり、重みを感じ、花の香りが鼻を抜ける時に感じました。
 聞香杯を使って香りを確認しても、花の香りを感じ、花の香りが抜けた後には仄かに甘さが残っていました。
 口に含んだ時の味と香りは、花の香りと共に清涼感の強い柑橘系の香りを感じるように思いました。
 2煎目以降はその柑橘系の香りが強くなり、口当たりも楽な気持ちで飲むことがました。

 味、香りから判断すると普段使いのお茶として適しているように思えます。
 しかし、このネーミングは仲間が集まったときに、こんなお茶があるんだけど、と話のネタにもなると思います。
 しっかりとした味と香りを持っていることから、中国でも中級以上の価格が付けられています。
 面白半分で購入した凍頂観音が大当たりでした。

 日本国内のサイトを”凍頂観音”で検索してみましたが、一件もヒットしなかったことからもしかすると、生産量が少ない貴重な烏龍茶なのかもしれません。

 一つ疑問があります、凍頂観音と凍頂烏龍の“凍頂”の関連性です。
 台湾の凍頂烏龍が地名由来なのに対して、凍頂観音はどうなのでしょう。
 次回訪中時には、調べてみようと思っています。

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コメント

うんうん、美味しいお茶だったね!
観音王は飲む時を選ぶけど、
これならいつでも良い感じ!
・・・・・って言ったら二級品っぽく聞こえちゃうかもしれないけど
いえいえ、そんじょそこらのチンシャン系烏龍は簡単になぎ倒されますね。

投稿: 人参烏龍 | 2005年11月27日 (日) 21時29分

冗談半分だっただけに、ホント初めて飲んだときには、ビックリしちゃいましたね(笑)。
精品観音王は麻薬みたいなものですが、凍頂観音は常備薬って感じですな。

そう言えば、精品観音王(トップ)まだ飲んでませんでした。
いつ飲んでやろうか、思案中です。
なんせ、超が付くくらいの嗜好品ですから、気持ちが入らないとお茶に負けてしまいそうで。

投稿: osome | 2005年11月28日 (月) 21時43分

たしかに!!
あの、麻薬は気持の準備が必要でした。
いや、でもね・・・・・・・・
一口のんだらね・・・・・・・
50グラムなんてあっという間よ!
強烈に
気がつけば
とても儚く消えてなくなるあたりが
似てるね。

投稿: 人参烏龍 | 2005年11月29日 (火) 23時21分

そういえば、我が家にはまだ残っているんです、あの観音王。
冷凍庫に入れて保管してあるんで、味は落ちてないと思います。
今週末、飲んでみようかな~。

あの観音王、価格も麻薬並ですな。
といっても、麻薬の価格は知りませんが。
知っていても、言わなくていいですから(笑)

投稿: osome | 2005年11月30日 (水) 20時05分

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