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2005年10月 5日 (水)

キンモクセイ

kinnmokusei 先週末はツボミも堅くいつ咲いてくれのだろうか思いながら撮影していたキンモクセイも、今日はほぼ満開になり雨が降っているにもかかわらず、甘い香りをただよわせています。

 私の住む町では、10月上旬になるとキンモクセイが花を付け始めます。
 植物の開花を気にするのは桜とキンモクセイだけです。桜は寒い日が続くと機嫌を悪くして咲くのが遅くなりますが、キンモクセイの開花時期は大きくずれないように記憶しています。

kinmokusei2 一昔前のトイレの芳香剤といえばキンモクセイ。
 どのお宅のトイレに行ってもキンモクセイの臭いがしていました。
 それが最近は、ラベンダーだのレモンだのと西洋の臭いに押されてキンモクセイの芳香剤は全く見ることができません。
 日本の香りが無くなるのは残念ですが、それも時代の流れですから仕方ありません。

 駐車場にキンモクセイが植えてあり深呼吸しながら帰ってきましたが、記憶の中にあるキンモクセイの芳香剤の薄っぺらな臭いとは違い、鼻孔をくすぐるような香りは、茶葉を蒸した時の香りと並び季節の香りの中で大好物になります。

 そうそう、杭州で薫り高い”桂花烏龍”を手に入れました。
 キンモクセイは中国で桂花。
 日本のキンモクセイの原産地は中国になり、日本の在来種ではないようです。

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コメント

十数年前、尊敬していた方が金木犀の香る頃亡くなりました。
今年は桂花烏龍を頂きながら
夜風に運ばれた金木犀の香りと共に
偲びました。

投稿: 人参烏龍 | 2005年10月14日 (金) 01時36分

香りに時間を引き戻されること、ありますね。

投稿: osome | 2005年10月14日 (金) 20時27分

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