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2005年9月24日 (土)

千島玉葉

sentou_gyoku_you 千島玉葉(せんとうぎょくよう)
 浙江省 杭州市 千島湖付近

 同じ職場に杭州工場からの研修生が来て一緒に働いたことが杭州を訪れるきっかけとなったのですが、彼女たちは杭州市城と呼ばれる浙江省の省都から離れた地方出身者が殆どでした。

 千島玉葉を選んだ理由も、彼女たちの中に千島湖出身の人がいたからという単純なものでした。

 千島湖は浙江省の北西部に位置する巨大な人造湖で、日本人観光客も多く訪れる観光地としても有名な場所です。農業も盛んで、有名なお茶としては千島銀針とこの千島玉葉がよく知られています。

 なんと美しい茶葉だろう!と思ったのが千島玉葉の最初のイメージでした。
 形は龍井茶よりもふっくらしていて可愛らしく、なにより色が息を飲むほど美しく私はエメラルドの緑を思い出しました。

 千島玉葉の”玉”はアクセサリーや置物に加工される”玉石”をイメージしているのだろうか、などと勝手な想像をしながら蓋腕に茶葉を入れ湯を注ぎ味を確かめると、香り・甘さ・苦みそして”青さ”がバランスよく口の中に広がり、茶摘みの時の風景が浮かんできました。

 熱湯、若干低めの湯と2通りの飲み方を楽しましたが、個人的には若干低めの湯を使ったものの方が、甘みが強調され、苦みと青さのバランスが良いように思いました。
 熱湯だと香りが強調され、爽やかな感じを得られますので、熱湯でも間違いなく千島玉葉を楽しめることができます。

 茶葉は一芯一葉。といっても一葉はまだ完全に開く前の一針を抱え込み見えない状態のものも多く、贅沢な茶葉の使い方をしています。
 味は4煎目から急激に落ちますが、僅かですが香りを感じることができるかと思います。
 しかし、3煎くらいまでが、充分に楽しめる限界でしょうか。

 千島湖という水に恵まれ、農家により大切に育てられた茶葉だからこそ”玉”のような茶葉になったのかもしれません。

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